しょげぴーです。今回はさくらについて書いていこうと思います。
さくらはストリートファイターZEROシリーズにて初出した女子高生ファイターです。
ストリートファイターVの世界では成長し、フリーターとしてゲームセンターにて働いているという設定です。
さくらの強み
さくらの強みはリーチが長く持続が長い通常技からの必殺技とVトリガーを絡めた高火力なコンボです。
さくらの通常技はリーチが長い分、硬直や持続が長いため、必殺技を「仕込む」ことが容易です。必殺技を仕込めるようになるとダメージ量や画面を大きく押すことができるのでさくらを使用する上では重要なテクニックになっていきます。今回は仕込むタイミングと高火力なコンボについて書いていきます。
「仕込み」に関しては他サイトにいいものがあったので、そちらをご覧ください。
(ストリートファイターⅣシリーズでの説明ですが、方法は全く同じです。
ついでにエミリオ式はストリートファイターVではできません・・・。)
haruurara.net
仕込み技・タイミング
さくらの通常技は必殺技を比較的容易に仕込むことができます。
立ち回りでは通常技の先端距離を保ちつつ、必殺技を仕込みましょう。
さくらが主に仕込みを行うタイミングとその技について書いていきます。
Ⅰ 5弱K
中咲桜拳を仕込みましょう。発生が速いので5弱Kが届くか届かないあたりで多めに出してみましょう。
さくらの5弱Kはリーチが長いかつ必殺技でキャンセルができるため、かなり強力です。
Ⅱ 2中K
下段。リーチが長く、強咲桜拳や春風脚を仕込みます。下段なので相手の後ろ下がりに当たります。弱、強、EX春風脚の場合はガードされても確定がほぼない(-2F)のため、ヒット確認や仕込みができなくても2中K→春風脚を入れ込むことができます。
まずはこの連携から始めましょう。春風脚が当たるとさくら側が有利かつ密着のため、投げか5中Pを当ててみましょう。
Ⅲ 5強P
難しいですがヒット確認がぎりぎりできます。
5強Pが当たるかどうかの間合いで強咲桜拳や春風脚を仕込みます。
リーチは他のキャラのものと同じくらいですが、判定がとても強いです。置き技として5弱Kと織り交ぜて使ってみましょう。
起き攻め
さくらは咲桜拳やEX春風脚でダウンを奪ったあと、画面中央からの有効な起き攻めはありません。前ステップをして距離を詰めましょう。
しかし、画面端での起き攻め3強Kのおかげで強力です。3強Kは強攻撃なので簡単に重ねやすく、ガードさせて有利です。3強Kをガードさせて投げと5中Pで択を仕掛けましょう。
またヒットで2弱P、カウンターヒットで5中Pがコンボとして繋がります。
対空
さくらは主な対空は2強Pです。真上に判定も強くめくり気味の攻撃も落とします。しかし発生が少し遅めなので、気持ち早めに出しましょう。
また相手の飛びに早めに反応できた場合は空対空のj中P→EX空中春風脚がかなりのダメージを稼ぎます。狙ってみましょう。
Vトリガー
Vトリガーですが、慣れないうちは1、慣れてきたら2を使うようにしましょう。
1は波動拳が強化されます。2ヒット技になり、ガードされても+1Fと攻めを継続できるため、2中Kから入れ込みで出すことができます、さらにヒットすると中咲桜拳で追撃できます。
2は春風脚と咲桜拳が強化されます。しかし両方ともガードされると確定反撃を受けるため、ヒット確認や仕込みのテクニックが要求されます。コンボ用のVトリガーですが、当てた時の威力はとても高いです。
コンボ
① 2弱P→5弱P→5弱K→中咲桜拳
密着からは弱攻撃を3回あててから咲桜拳を当てることができます。ヒット確認が不要のため、基本となるコンボです。
② 5中P→2中K→強咲桜拳
5中Pの先端からでも繋がるコンボ、2中Kまで入れ込みでヒット確認を行いましょう。
5中Pが密着で当たった場合は2中Kを4強Pに変更してダメージアップ。
③ (画面端時)5中P→2中K→EX春風脚→弱咲桜拳
画面端が絡むとコンボ火力が上がります。EX春風脚はガードされても-2Fと微不利なので、2中Kから入れ込みにも使えます。
④5強K→(VT2発動)→5弱K→強化春風脚→VスキルK派生→強化咲桜拳
5強Kはヒット確認してVTを発動可能です。VT2はそのまま高火力コンボに。
VスキルをP派生(さくら落とし)にすると火力は減るものの、Vゲージ節約+起き攻めがついてくるので相手の体力がまだ残っているときはそっちのレシピに切り替えるのもあり。
⑤5強K(カウンターヒット)→前ステップ→5弱P→5弱K→中咲桜拳
クラッシュカウンターコンボ。前ステップ→5弱Pがシビアなので要練習。5強Kがどの距離でヒットしても繋がります。5強Kの先端でカウンターヒットした際は5弱Pを省きます。
最後に
さくらは歩きの速度が速いキャラクターです。
前後に歩いて距離を調整しつつリーチの長い通常技に必殺技を仕込み、プレッシャーをかけていきましょう。またEX以外の咲桜拳の動作中はクラッシュカウンターになりません。万が一仕込みミスなどで咲桜拳をガードされたときも確定反撃によるダメージは少なめですので、恐れずに必殺技を仕込んでいきましょう。
※内容にいくつか誤りがありました。ご指摘をいただいた部分は修正しております。
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