負けから学ぶこと

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しょげぴーです。

今回は格闘ゲームにおいて「負けること」を中心に書いていきます。

そもそも負けようとして勝負する人なんて誰もいません。

勝つためにゲームしているので負けると楽しくないですよね。みんなそうです。

今回はあえて負けることに書いていけたらなと思います。

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勝負に負けること

当たり前の話ですが、100%勝ち続けている方なんていません。

どんな人でも1度は負けています。負けた時、どうしていますか。

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自分は悔しくて謎のマウントをとりたがります。哀れなので真似しないでね。

勝負事は勝つためにやることなので、どうしても「勝ち続けている」に注目しがちです。

では勝ち続けるためにはどうしたらよいでしょうか。

試合数、キャラ対策、テクニック、、、、色々ありますが、

一番は負けから多くの物事を学んでいる人だと思います。

負けから勝つための手段を学ぶ

負けるということは「その試合に改善点がある」と示してくれていると思います。

理由はいろいろあると思います。コンボができない、相手キャラクターの技性能がわからない・・・。負けた時はそれなりの理由があります。まずはその理由を探してみましょう。負けから学ばないと一生その敗因で負け続けます。

多くの強豪プレイヤーは1試合から多くのことを学び、改善できる方だと思っています。トライ&エラーによる改善を繰り返した結果、経験が蓄積され、今の強さがあると思います。

前置きが長くなりましたが、今回は負けから学びを得るためにやっていることを整理できたらなと思います。

(ナンバリングはやる順番ではありません。その時に必要だと思ったものを実践してみましょう。)

①対戦相手に聞く

しかし、最初は特に理由が多すぎてわからないことも多いと思います。その時は他人に意見を仰いでみましょう。特に対戦相手。相手はもちろん勝ちたいのであまり手の内は明かしたくないと思いますが、教えてくれる人はたくさんいます。(そもそも勝ちたいので教えないのが普通です。)

SNSを始める

最近はSNSを主体としたコミュニティもだいぶ広がってきており、コミュニティ内での情報交流も盛んにおこなわれているそうです。公募しているコミュニティもあるのでまずは運営者に聞いてみるのもいいと思います。

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自分はTwitterで交流していることが多いですね。

格闘ゲーム専用アカウントを作成している方も見受けられます。

使い分けは大事ですね。

③課題を整理する

課題を見つけても解決できなくては意味がありません。

しかし、課題ごとに解決する難易度があります。

自分がやりたいことや、難易度を比較しながら解決する順番を決めることが望ましいです。

難しいものは解決するまで時間がかかります。

いきなり難しいものに挑戦しても心が折れるだけなので、自分に合わせて課題を整理してみましょう。

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上級者は自分なりの練習方法で上達しています。自分で課題を整理し、解決する流れができればみるみる上達するでしょう。

④自分のランクの3つ上までの試合を観戦する

課題の答えは試合の観戦からも読み取ることができます。

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ここで注意してほしいのは真似するプレイヤーの動きは自分のランクの3つ上までが望ましいです。いきなりプロレベルの操作ができれば天才です。

実はランク帯毎に傾向が大きく変わっています。

初、中級者では特定の行動が強く対処できないとそのまま負けてしまうことが多いです。

上級者は動画では見せないものの、ある程度の知識や読み合いを経てからの動きになっているので目先のランク帯とは大きな違いがあります。上達するために対戦動画を見るのであれば自分のランク帯に近い対戦を見ることをお勧めします。

対戦動画はゲーム内のCFNで見ることができます。是非チェックしましょう。

公式サイトの説明↓

www.capcom.co.jp

⑤繰り返し練習する

練習は裏切りません。コンボや確認といったものは日頃からやっているからこそ、できるものです。トレーニングモードでひたすら練習しましょう。格闘ゲームが上手な人の条件として「トレーニングモードの使い方がうまい」ことも上げられます。自分が疑問に感じたことをトレーニングモードに落とし込むことが非常に上手です。

レーニングモードには様々な機能があるのでまずは各設定をいじって試してみましょう。

自転車に乗れるまでは自転車のことばかりみますが、乗れてしまうと周りの景色を見たり、スピードを上げることなど、応用が利くようになります。最初は簡単はコンボでも慣れてくると、他の事を意識しながらでもできるようになるものです。

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多くのことをできるようにするには1つずつ練習して意識しなくても実践できるようになりましょう。いきなり強くなる人なんていません。少しずつ強くなっていきましょう。

メンタルケア

今度はメンタルも話しも軽くします。

自分もメンタルは豆腐なのであまり偉そうなことは言えませんが・・・。

格闘ゲームは1対1のゲームです。プレイヤーのメンタルがそのまま試合に反映しやすいものです。

メンタルを保てないと、消極的になりすぎたり、動きが単調になることもあります。

また、大会などの大きな舞台で自分のパフォーマンスを出し切ることはとても大事です。

大会など試合に負けた時が大きな転換期になることもあります。今回は負けることについてがメインなのでマッチを取られたときなど、負けてしまい、メンタルに影響がでそうなときにやっていることを書いていきます。もちろん人によるので、自分にあったものをやりましょう。

①ルーティン

ここでいうルーティンとは「決まりきった一連の動作をすること」を指します。

スポーツの場面でも試合の前にルーティンをしている人はみたことありませんか?

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真っ先に浮かんだのはこのポーズですね。ラグビーの五郎丸選手。

大事な場面でも普段から行っている動作を経ることで普段通りの行動がだせる効果があるようです。実は自分もやっています。

(指鳴らしたり、伸ばしたりしてます。実は自分の中で順番も決まってます。)

緊張してなかなか普段通りの行動がだせない方は試合前などにやることをおすすめします。

②連戦しない

いわゆる連コをしないことです。

一度試合が終わって負けてしまったときにすぐ対戦することは控えた方がいいと思います。負けたばかりの場合は試合内容を鮮明に覚えており、反省がしやすいです。負けた原因や対策を軽く練ってから再戦してみましょう。そうすることで試合数がそのまま試行の回数に繋がります。質のいいトライ&エラーを繰り返していくことで課題を早く解決しやすくなると思います。

③マッチの間に時間をとる

これは大きな大会でやることも多いです。

試合の合間にキャラクター選択画面に戻り再戦することで、いったん仕切りなおす方法です。これは大きな大会で使いましょう。普段からやられてはただの遅延行為なので・・・。人間の感情はすぐに抱く一時感情と後から抱く二次感情があります。一時感情は衝動的なものが多くメリットが少ないことが多いです。時間を置くことで二次感情に移行するので冷静さを保ちやすくなります。キャラクター選択に戻った時にコスチュームを変えるのも手ですね。気分の切り替えにも繋がります。

さいごに

とりあえずパッと浮かんだものを書いていきました。負けは必ず付きまとう問題です。

自分もこんなことかいてますが、バーディーのVトリガー2や1F発生アーマーだけは何とかしてほしい・・・とか思わず愚痴ってしまったこともあります。大人げない。

格闘ゲームは昨今のゲームには珍しく、始めたばかりの人が負けまくるようになっています。自分の成長に繋がると意識して、負けも楽しめるようになったら格闘ゲームがより楽しくなると思います。

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